研究会について

テラヘルツ帯も、電磁波ですが、電磁波という言葉には「身体に悪い影響を与えるもの」というイメージが強いと思います。

しかし、逆に「身体に良い電磁波」も存在しています。遠赤外線はその代表であると言われていました。人間の身体に良い電磁波を生育電磁波(生体電磁波)といい、細胞を活性化させる働きを持っています。

人間をはじめ動物や植物など地球上の生き物には生育電磁波を持っています。テラヘルツ帯もエネルギーによって細胞が活発に動くようになる電磁波といわれ遠赤外線よりも長い波長の為、遠赤外線よりも奥深く伝わるといわれています。

また、テラヘルツ帯を発生するといわれている鉱石である半導体シリコンは、人体にはもともと血液、リンパ液、組織液等微弱な電流の流れがありますが、その生体の電気エネルギーの流れを良くすると言われています。

テラヘルツ研究会はこれらの科学的な分野での効果、効能や臨床的な分析を積極的に行い、また、工業、健康、環境等の様々な分野の学識経験者のご協力を頂くことに努力し、生活の質の向上を目的として発足いたしました。