更新日:2023年11月27日
ABOUT US
テラヘルツとは
テラヘルツ(THZ)とは、国際単位系における周波数の単位で10の12乗ヘルツです。
テラヘルツ帯の電磁波はテラヘルツ波と呼ばれ、光波の直進性と電波の透過性を兼ね備えた波長領域です。
これまで、この周波数領域における電磁波技術の開発は立ち遅れており、産業界的にはあまり利用されることはありませんでした。したがって未開拓電磁波領域とも呼ばれています。
ただ近年は、可能性を秘めた周波数帯として多くの大学や企業で研究が進み税関の非破壊検査、ガン細胞の検査などの実用化が進んでおります。
INFORMATION
品質推奨書
当テラヘルツ研究会は、推奨書を発行することを実施いたしました。
これは消費者に貢献しようとする商品に対してテラヘルツ研究会がその品質を推奨し、品質推奨書を発行しているものです。
対象商品には推奨書が添付されます。
「ケイ素99.9999以上と割れにくく施したテラヘルツ装飾品についての特許申請
(特願2010-162938)に伴う商品を推奨品と定める」
GREETING
理事挨拶
近年、光と電波の境界領域にあるテラヘルツ波という新しい光の領域に注目が集まっています。テラヘルツ波(光)は、10の12乗ヘルツ(ITHZ)という領域でテラは兆の単位をあらわします。
これまで、この周波数領域における研究開発が立ち遅れており、永く人類未使用の光の領域とされてきました。
しかし、最近レーザー技術や半導体デバイス技術により、世界中でテラヘルツ研究が進み、バイオテクノロジー分野、材料分野、環境計測分野、セキュリティー分野、医療分野等、多岐にわたる分野での画期的な応用が期待されています。
ジュエリー業界・健康業界においてもテラヘルツ光が発生するテラヘルツ人工鉱石(半導体シリコン)をもちいてネックレスやブレスレット等が販売されるようになりました。
テラヘルツの振動領域が気功師やエネルギーワーカーが発生する「気」と同じではないか?という研究も出されており、テラヘルツ人工鉱石を使ってのいろいろな製品が販売され、一般市場でもかなり浸透してまいりました。それに伴い、品質の高い物、低い物が同じライン同じプライスで販売されていたり、未だきちんとしたエビデンスがないのに、色々な尾ひれがつき、製品がひとり歩きしたりしています。
テラヘルツ研究会では、テラヘルツ人工鉱石(半導体シリコン)の加工製品を、皆様に安心してお役立て頂けるように、鉱石の純度やさまざまなデータを研究諸機関(米国EAGグループ機関)にて取り、半導体シリコン製品の品質と信頼性向上のため研究をすすめておりますので、ご指導ご鞭撻お願いします。
寺沢充夫
寺沢充夫
GUIDE
研究所案内
一般社団法人テラヘルツ研究会
〒550-0012
大阪府大阪市西区立売堀1-9-23